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2025-07-26

木次の町並みと潜水橋を探索

[島根県雲南市木次町]

前夜は知己を頼って松江市内でともに美食と痛飲。次の日は木次線に乗って木次の町歩きをしようと思っていたところ、ちょうどその日に観光特別列車「あめつち」が木次線に入線することを知って、妻と乗車をすることに。

「あめつち」の車内

米子発出雲横田行きの観光列車「あめつち」は普通グリーン料金が必要だけど、なかなかリッチな気分になる。松江~宍道では宍道湖の車窓を楽しむことができる。
月曜日だから乗客は少ないが、停車駅では駅員や地元の人たちが手を降ってくれるのが楽しい。朝からホームに出て見送ってくれる人はご苦労さまである。

木次駅

40分ほどで木次駅に到着。ホームでは地元の人たちが神楽の衣装で出迎えてくれた。
上の写真は停車中の「あめつち」(右)。 私たちはここで下車。鉄道愛好家でこの路線名を知らなければモグリだけど、木次で下車して町歩きをした人はあまりいないことだろう。

木次の町並み

木次は山陰沿岸と奥出雲を結ぶ街道に面しており、道の両側に古い商家が建ち並ぶ。この街道は、当時の山間の中心地東城(現・庄原市東城町)へ向かう道で、東城往来と呼ばれていた。
幟が立っているのは、名物「焼き鯖寿司」を売る魚屋。興味をそそられたが、まだ午前中で腹が減っていなかったので残念ながら買わなかった。次回への宿題か。

木次の町並み

駅前から延々と続く街道筋の商店街。本屋が健在だった!

木次の町並み

いかにも昭和の看板建築もそこここに。これは「日本板硝子」の切り文字が打ち込まれた看板建築。

木次の町並み

こちからの看板建築の店には「月星地下タビ」が!

木次の旅館「天野屋」

古い日本家屋や商店も多い。これは旅館「天野館」

木次の旅館「天野屋」

本館の向かいにあるこちらが「天野館」の別館。

斐伊川

35度近い暑さの中、力を振り絞って河原へ。堤防には桜並木があった。春は見事らしい。

斐伊川の潜水橋

斐伊川に架かる潜水橋(沈下橋)。洪水があると水面下に沈むが、欄干がないので壊れるリスクが低いのが特徴。高知県の仁淀川にかかっているのを多く見たが、ここにもあることを知った。
橋の右側にある構造物は、上流から流れてくる木などから橋脚を守るためのものか?

さらに奥に行けばもっと渋い町並みがあったのだが、暑さに負けて駅へ帰還。次の目的地に向かう列車を待つ間、しばし駅前のスーパーで涼むことにした。

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著書

  • ローカル鉄道と路線バスでめぐる
    果てしなきイタリア旅 (草思社)
  • 辞書には載っていない⁉ 日本語[ペンネーム](青春出版社)
  • 社会人に絶対必要な語彙力が身につく本[ペンネーム](だいわ文庫)
  • 『ようこそシベリア鉄道へ』(天夢人)
  • 『定点写真でめぐる東京と日本の町並み』(青春出版社)
  • 『日本懐かし駅舎大全』(辰巳出版)
  • 『鉄道黄金時代 1970s──ディスカバージャパン・メモリーズ』(日経BP社)
  • 『国鉄風景の30年―写真で比べる昭和と今』(技報堂出版)
  • 『全国フシギ乗り物ツアー』(山海堂)