日本統治時代の建物が残る虎尾の町並み
サトウキビ列車が目的で訪れた虎尾だったが、なかなか味わいのある町だった。
日本統治時代に大きな砂糖工場ができて町が大きくなったからか、当時からの立派な建物が中心部のあちこちに残っている。
町には新市街らしきおしゃれな通りもあったが、やはり魅力的なのはこうした昔からの町並み。
昔からの中心部には、いかにも台湾の田舎町の風景が広がっていた。
行列ができていた露店のニラ団子。夫婦かきょうだいかわからないが、若い男女がやっている店。
好奇心から並んでみて食べると、さすがにウマかった!
突き当たりに見えるのは日本時代の警察署。
現在は雲林布袋戯館になっていた。演劇の博物館。
この日本統治時代からの建物には、1階にスターバックスが!
かなり賑わっていた。
これも日本時代からの建物とか。場外市場のような感じで、いろいろな店が入っている。
オートバイが行き交う市場前の交差点。
現役のバス切符売場。
台湾名物、政治家の広告。
男性は昨年総統選挙に立候補した鴻海(ホンハイ)精密工業の創業者。
女性は副総統候補者。なんで今でも広告出している?
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