『ローカル鉄道と路線バスでめぐる 果てしなきイタリア旅』刊行!
初めてイタリアを訪れたのが1981年のこと。それ以来40年間のイタリア旅から厳選した紀行本を書きました。
『ローカル鉄道と路線バスでめぐる 果てしなきイタリア旅』(草思社)
2月3日発売です。
ローマもミラノもフィレンツェもヴェネツィアもナポリも出てこない不便で楽しい公共交通期間利用の旅。
シチリア島南岸、つま先のカラブリア州東岸、ドイツ語圏の南チロル、フランス語圏のアオスタ、アブルッツォ・モリーゼ州の内陸縦断、サルデーニャ島内陸など、ほかではなかなか紹介されない8つのルートを列車とバスを乗り継ぎ、田舎町を訪ねていきます。
メインは2004年から2023年の旅で、ときどき20世紀の旅も回想として出てきます。
旅先で遭遇した爆笑と驚愕のエピソード、ささやかな思い出、そして乗り物や知られざる歴史のウンチクが満載。ドキドキわくわくしながら一緒に旅行した気分になることでしょう。
なぜイタリア旅が「果てしない」のかは、本書をご覧ください。
イタリア好きなら知らない人はいない法政大学の陣内名誉教授推薦!
よろしくお願いします!
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