三陸縦断の旅13: 八戸市湊町
1泊2日の旅を長々と引きずってきたが、大団円までもう一息。
小中野から橋を渡ってやってきたのが湊町。
八戸港を控えた、文字通り港町である。

上の写真はJR八戸線の陸中湊駅前。ローカル線の駅というと、町の中心から外れていることも少なくないが、ここ陸中湊駅は、まさに町のまん真ん中。
駅前には市場や店が立ち並び、魚のにおいが立ち込めている。
もっと朝早く起きてやってきていたら、さぞ活気のある光景を目にできただろう。

すでに閉まっている店も多かったが、店頭にはこうした魚が所狭しと並べられていた。
手前左はホッケか。右はヒラメかな。その奥にはカニが見える。

こんなふうに、干物をつくっている店もあった。
新鮮で値段も安いので、山ほど買っていきたいのは山々だが、そんなにいっぺんに食べないし、持って帰るのも大変だ。
魚の購入は断念し、小さな食堂で山盛りの海鮮丼を食べて気分を高揚させるのであった。

そういえば、前夜の店「とまい村」で聞いた話では、震災で八戸港も被害を受けたのだが、かなりスピーディに復旧したとのこと。
津波の被害が岩手、宮城、福島ほどではなかったというのも理由だろうが、それだけ八戸港が貿易港としても漁港としても重要な位置を占めているということだろう。
政治力の影響かなとも一瞬思ったが、たぶんそうじゃないと思う。

港町の風情を楽しんで、今回の町歩きは終了なのだが、まだ東京に帰る新幹線までには時間がある。
陸奥湊駅から八戸線に乗って、最後の目的地に向かうことにした。
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