南海汐見橋線(その3・終)西天下茶屋駅
木津川の次の次が西天下茶屋駅。
ここは、周囲の町も、駅自体も、なかなか味わい深いところである。

まず、この下りホーム側にある駅舎。
まるでガウディが設計したのかと見紛うばかり(言い過ぎ?)
屋根や窓の幾何学的な構成が美しい。

次の写真は、駅舎を線路側から見たところ。これまたいい感じ。
上下それぞれ30分に1本しか列車がやってこず、1本の列車で数人しか乗り降りしない駅には、もったいないくらいの贅沢なつくりである。

そして、こちらは汐見橋に向かう上り列車のホームへの入口である。
駅自体もさることながら、付近の町の雰囲気もまたいい。
とくに、この角の家はなんだ。三角形の敷地に木造の家屋が建っている。
天ぷらだったかどうか忘れたが、何を食べ物をつくって売っている店だった。
店のおばちゃんと、客である近所のおばちゃんが、楽しそうに話していたのが印象的である。
そして、改めて踏切から駅を見ると、この雑草の生えっぷりがいい。
最近は路面電車で道路に芝生を敷きつめる「芝生軌道」が注目されているが、これは「雑草軌道」である。
エコなのかも。
駅のベンチがまたいい。
日の光を浴びて、思わずうたたねしたくなる……と言いたいところだが、この日は最高気温が35度超。
下手にうたたねすると、熱中症になりかねないところであった。
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