« 『鉄道を撮る』創刊 | トップページ | 地元インド人用観光バスに便乗した話 1989年 »

2010-04-15

北京の青空市場 1985年

このブログで「海外旅行」というとイタリアばかり取り上げているので、「こいつはなんとかの一つ覚えでイタリアしか行ったことがないのか」と思われている方も多いだろう。
それもちょっとシャクなので、ネガ箱、ポジ箱に眠っている写真を掘り起こして、「蔵出し旅写真(海外編)」のコーナーを設けることにした。

ホームページ本館の「とりあえず写真館 」と合わせて楽しんでいただければ幸いである。
写真は順不同。思いついた順に出していきます。
---------------------

記念すべき第一回は、1985年の中国、北京。
改革・開放政策が軌道に乗りはじめたころである。

北京市内1985年

泊まったのは町外れにある「華都飯店」という立派なホテル。
そこから、天安門広場まで、ぶらぶらと歩いて行ったときに撮った写真である。
道端に積み上げられているのはキャベツ。
この付近が、小さな青空青果市場となっていた。

北京市内1985年

天安門広場からさして遠くない場所と記憶している。
たしか、西に向かって歩いて30分くらいのところではないか。
今じゃ、道の両側に高層ビルが建ち並んでいるに違いない。

« 『鉄道を撮る』創刊 | トップページ | 地元インド人用観光バスに便乗した話 1989年 »

蔵出し旅写真(海外編)」カテゴリの記事

コメント

田舎に行ったらまだまだ見られるかもしれませんが、北京市内ではないんでしょうね。人の心も変わったのかな。
当時は、まだまだ人民服を着ている人のほうが多かったですね。

懐かしいですねー、80年代半ばの北京。
夏には、道ばたで山のようにスイカを積んで売ってたなー。
もう、あんな光景はないのかな(しみじみ)。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 『鉄道を撮る』創刊 | トップページ | 地元インド人用観光バスに便乗した話 1989年 »

著書

  • ローカル鉄道と路線バスでめぐる
    果てしなきイタリア旅 (草思社)
  • 辞書には載っていない⁉ 日本語[ペンネーム](青春出版社)
  • 社会人に絶対必要な語彙力が身につく本[ペンネーム](だいわ文庫)
  • 『ようこそシベリア鉄道へ』(天夢人)
  • 『定点写真でめぐる東京と日本の町並み』(青春出版社)
  • 『日本懐かし駅舎大全』(辰巳出版)
  • 『鉄道黄金時代 1970s──ディスカバージャパン・メモリーズ』(日経BP社)
  • 『国鉄風景の30年―写真で比べる昭和と今』(技報堂出版)
  • 『全国フシギ乗り物ツアー』(山海堂)
無料ブログはココログ

.