大阪・四天王寺界隈
大阪滞在の2日目、午後の余った時間を散歩に使う。今回は初めて、聖徳太子が建立したという四天王寺に足を向けてみた。
寺の周囲は、なんとなく門前町風で古い家並みが残っている。

寺を入ると、ビルの谷間に広々とした空間が広がり、かつてのなにわの都のにぎわいがうかがえる……かな。
もっとも、この寺は何度も焼失の憂き目にあっており、とどめは大阪大空襲。かろうじて、六時堂や五智光院、元三大師堂など、いくつかの建物が焼け残っただけという。
そう言われて、戦後再建された五重の塔や金堂をよくよく眺めると、いかにもコンクリート造りという安っぽさが見えてくる。
せっかく苦労して再現したのだろうから、あまり文句をつけると気の毒だが……。
いまだったら、もう少しうまく再建したのではないかと思う。
それに比べて、焼け残った建物(すべて重文指定)は、やはり風格があるもんだと納得した私であった。
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