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2024-04-29

陽光ふりそそぐガッリーポリ

レッチェ滞在の2日目はガッリーポリへ。前も訪れたことがあるのだが、妻にとっては未訪の町であるし、私にとっては前回は撮った写真がイマイチだったのでリベンジも兼ねての訪問である。

ガッリーポリ駅

レッチェを10時ごろに出発。私鉄スドゥエスト鉄道(南東鉄道)で1時間半ほどでガッリーポリ着。エアコンのない旧型車は見るのはいいけど、乗るものじゃないと再認識。帰りは新型車でほっとした。

ガッリーポリ駅

ガッリーポリ駅構内。駅舎にあるホームには新型車が停車していた。車両は新しくなったが線路の状態が悪いようで、途中からは時速40kmほどのノロノロ運転が続くのは困ったものである。

ガッリーポリ旧市街

駅のある新市街から歩いて10分ほど。橋を渡った先に旧市街がある。つまり、旧市街は島になっているのだが、とくに島の名前は付いていないようだ。なんとなく、シチリアのシラクーサを思わせるのは、駅が新市街にあって、旧市街が島(シチリアではオルティージャ島)、シラクーサ駅

ガッリーポリの砂浜

旧市街北側にあるスピアッジャ・プリタというビーチ。きれいな砂浜、清涼な砂浜といった意味で、9月半ばになっていたが、週末ということもあってか海水浴客で賑わっていた。

ガッリーポリのドゥオーモ

ガッリーポリのドゥオーモ。前回見損なってた内部を見たかったのだが、なんと昼休みで閉まっていた。

ランチタイムを迎えて、旧市街のレストランは万全の観光客受け入れ態勢へ。

旧市街は500m四方くらいと小さいので、少し歩くとすぐに海が見えてくる。

砂浜と反対側の南側の海岸には、数多くのボートが停泊していた。奥に見える町並みは、橋の東側にある新市街。

海の幸の前菜

海の見えるレストランはちょっと高そうだけど、せっかくなのでおいしそうな店で軽くランチ。まず海の幸の前菜からスタートした。もちろん地元の白ワインで。

このランチに舌鼓を打って時間をとりすぎた。この日はもう1つの町に行きたかったので、日が傾かないうちにガッリーポリをあとにすることになり、またもや中途半端な滞在になってしまった。

 

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