ボルツァーノの高原を走る軽鉄道(下)
コッラルボからレノン鉄道(リトナーバーン)に乗って、ソプラボルツァーノに戻る途中で、走行写真を撮りたいと思った。
もちろん、撮影場所は行きの車内からチェックしていた。
下車したのは、中間地点に近いコスタロバーラ(ドイツ語名:ヴォルフスグリューベン)駅。この駅で下車して、ホームから発車シーンを撮影した。上の写真である。
次に、駅から離れてコッラルボ行きの列車を撮影。まるで模型のレイアウトのような情景である。駅のホームは、上の写真の奥にちらりと見える。
高原をのんびりと走る列車の車窓。
大半の列車はソプラボルツァーノ~コッラルボを走っているが、一部の列車はソプラボルツァーノからさらに西へ1駅のラッスンタ駅まで走っている。購入した切符は1日乗り放題なので、律儀にラッスンタ駅まで乗車して撮影することにした。上の写真である。
ラッスンタ駅からソプラボルツァーノ駅へ歩いて向かう途中ののどかな風景。ドロミティ山塊をバックに、ボルツァーノから登ってくるロープウェイが見えた。
ソプラボルツァーノの構内に置かれている旧型車両。特別列車としてときどき運行されるらしい。駅にポスターが貼ってあった。
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