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2023-05-26

「水切り瓦」が美しい室戸市吉良川の町並み

昨年(2022年)5月に訪れた四国の旅。鉄道と路線バスで高知県と愛媛県を1週間ほどかけてまわってきました。1年たってようやくお送りします。
まずは、高知空港から予約タクシーで土佐くろしお鉄道ののいち(野市)駅へ。宿を予約した安芸駅に荷物を預けて室戸市向けて南下。

高知東部交通

安芸からは高知東部交通のバスで室戸市内へ。

吉良川の町並み

室戸市中心部で腹ごしらえをしたあと、少し戻って吉良川の町並みをぶらぶら。ここは、「水切り瓦」が美しい家並み。何層にも重なる「水切り瓦」は、雨の多い地方にあって、漆喰が劣化するのを防ぐためとのこと。

吉良川の町並み

脇道にも豪快な家並みが続く。

吉良川の町並み

家主がちょうど日向ぼっこに出てきた。

鰹のたたき

その夜は安芸駅近くの旅館に宿泊。そして、高知といったらやっぱりこれ。安芸市内で食べた鰹のたたき。前日までは大雨だったが、この日から漁が再開されたとのことでラッキーだった。つまりとれたてである。

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ニッポンぶらぶら歩き(東京、沖縄以外)」カテゴリの記事

コメント

生ニンニクがたっぷり添えてあるのを、しっかり食べたら翌日の腹具合がかなり不調に。
地元の人に聞いたら、慣れていない人がいきなり生ニンニク食べると刺激が強すぎるとのことでした。

十数年前だったでしょうか、初めて高知を訪れたときに味わった鰹のたたきはさすがの美味しさでした。

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著書

  • 社会人に絶対必要な語彙力が身につく本[ペンネーム](だいわ文庫)
  • 『ようこそシベリア鉄道へ』(天夢人)
  • 『定点写真でめぐる東京と日本の町並み』(青春出版社)
  • 『日本懐かし駅舎大全』(辰巳出版)
  • 『鉄道黄金時代 1970s──ディスカバージャパン・メモリーズ』(日経BP社)
  • 『国鉄風景の30年―写真で比べる昭和と今』(技報堂出版)
  • 『全国フシギ乗り物ツアー』(山海堂)
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