環濠集落・御所の味わい深い町並み(2)
御所(ごせ)の環濠集落では、建て直されたり大きく改修された家も多く見られるが、逆にほどほどの生活感があって興味深い。博物館のようにきれいに保存されるのもいいが、これもまた味わいがある。
これは、中心部の商家の2階に掲げられていた看板。カメラ屋だったようだ。「増田毘沙門堂」と書かれている。
環濠集落の南西端あたり。うだつのあがった家が並んでいる。
黒漆喰と独特の虫籠窓がおしゃれな油長酒造。できたばかりの日本酒「風の森」を運んでいるところに出くわした。
製造をやめてから半世紀近くがたつ(らしい)幻の国産万年筆「モリソン万年筆」。その本社を改装したカフェ&バーがあった。残念ながら、昼の営業は終わっていた。
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