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2022-12-22

的山大島 神浦地区の町並みと絶景

的山(あづち)大島 神浦(こうのうら)の重要伝統的建造物群保存地区は、古くからの漁村の町並みを今に残している。
明治・大正時代の家もあり、なかには江戸時代に建てられた家もある。

神浦地区の町並み入口

伝統的町並みの入口にあたる場所。右側の家はたばこ屋の看板が出ている。
小雨ばらつくなか、ぶらぶらと町並みに歩を進めていった。

神浦地区の町並み

少し進むと空き地があって、地域ニャンコが不審げな表情で迎えてくれた。

神浦地区の町並みとネコ

漁師町らしく、狭い道がくねくね続く。軒を支える部材の飾り模様(写真右端中央あたりの木の部材)によって、家を建てた年代がわかるという。
空き家になったらしい家が、観光客向けの休憩室兼資料館のような地味な施設になっていた。
もっとも、交通が不便で観光客が大勢押しかけるような場所ではないので、地元の人の迷惑にならないよう静かに歩く。

神浦地区の港

神浦の港には入り江が深く切れ込んでいて、このような美しい水辺の風景を描いている。
冒頭の3枚の写真の町並みは、この写真の右奥にあたる。
それ以外にも、ひそやかな通りと古い町並みはあちこちにあり、山のように写真を撮った。

神浦地区の港

上の写真とは反対向き。静かな入り江の奥から港の入口を望む。

神浦地区を俯瞰する

高台にある天降神社から神浦地区を俯瞰する。写真手前中央の家が、トップの写真のたばこ屋。

こうして、売店も喫茶店もない集落のなか(酒屋は1軒開いていた。コロナ禍でなければどこか売店が開いていたかもしれない)を、あっちへうろうろ、こっちへふらふらしつつも、島の人と語り合うことなく、ソーシャルディスタンスを保ちながら2時間弱を過ごしたのであった。
帰りのバスも、あちこちの集落に立ち寄りつつ的山港へ。そして、14時出航の大島フェリーで平戸港へ戻ったのでした。

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著書

  • 『ようこそシベリア鉄道へ』(天夢人)
  • 『定点写真でめぐる東京と日本の町並み』(青春出版社)
  • 『日本懐かし駅舎大全』(辰巳出版)
  • 『鉄道黄金時代 1970s──ディスカバージャパン・メモリーズ』(日経BP社)
  • 『国鉄風景の30年―写真で比べる昭和と今』(技報堂出版)
  • 『全国フシギ乗り物ツアー』(山海堂)
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