庭園の郷・保内から加茂まで三国街道中通りを歩いてみた(1)
新潟から三条に行く途中で、信越線のローカル列車の車窓から味わい深そうな町並みが目に入ってきた。
加茂~保内(ほない)の間で、線路から数百mほど離れたあたりを並行している道のあたりである。
さっそくGoogleマップ先生で調べてみると、「三国街道中通り」とのこと。
新潟への帰る途中、まだ日没までは時間があったので、保内駅で下車して1駅4kmあまりを歩くことにした。
ぽつんと立つ保内駅。駅前も酒屋が一軒あるだけで静かである。
下車したのは私のほかに中年女性が1人だけ。彼女は自転車に乗って帰っていった。
駅から2分ほど歩くと三国街道中通りに出る。そこから加茂に向かって歩きはじめた。
駅前の看板によると保内は「庭園の郷」なのだそうで、確かに旧街道沿いに数多くの園芸業者が建ち並んでいる。
て保内が属する三条市の「市の樹」は五葉松だとか。保内駅に近い沿道のあちこちで見ることができた。
この園芸業者の庭には、何十本という五葉松が植えてあった。
なんとマンホールにも五葉松が!
(つづく)
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