新潟市中心部に残る味わい深い建物
2泊3日の新潟の旅を、だらだら紹介した記録もこれが最終回。
中条(胎内市)、豊栄から戻って、帰りの新幹線の時間まで新潟の中心部をぶらぶら。
ずいぶん近代化されたと思っていた本町、古町あたりの中心部だが、目をこらすと興味深い建物がまだまだ残っていました。
古町にあった花街の面影を残す鍋茶屋通り。ここは新潟で最も格式の高い料亭「鍋茶屋」
料亭「鍋茶屋」の全景。ビルが建ち並ぶ東堀通りに堂々とそびえたっている。
古町から本町あたりをひたすらぶらぶらしていたら、こんな昭和レトロ(また口走ってしまった)感たっぷりの一角に出た。
下調べもしないでこうした風景に遭遇すると、うれしさもひとしおだ。
その人情横丁こと本町中央市場商店街。昭和20年代からあるとのことで、魚屋をはじめとする生鮮食品を取り扱う店が中心だがラーメン屋やそば屋もある。
この写真の手前側にも商店街が続いており、右端に写っているのは商店街を見守る白龍大権現。
人情横丁と表通りの間をつなぐ本町通りアーケード街では、露天市が開かれていた。
(2022年11月 新潟の旅 終わり)
« 昭和レトロの香り漂う豊栄の町 | トップページ | 昭和が香る祐徳バス鹿島バスセンター »
「ニッポンぶらぶら歩き(東京、沖縄以外)」カテゴリの記事
- 佐世保駅周辺をぶらぶら(2023.01.10)
- 昭和が香る佐世保の戸尾市場街(2023.01.06)
- 佐世保市街の住宅地にある秘境「お滝さん」(2022.12.27)
- 佐世保の丘上に登ってみた(2022.12.26)
- 松浦鉄道 たびら平戸口駅から佐世保駅へ(2022.12.25)
コメント