弥彦神社の境内へ
弥彦駅まで乗って弥彦神社に参拝しないというのもなんなので、ひとまず行ってみた。
駅からは徒歩15分ほど。なんとなくわびしい雰囲気を想像していたけれど、案に相違して紅葉を見にいく善男善女で満員!
参道から境内までは、菊祭りとかで大小さまざまな菊が飾ってあった。
立派な本殿には驚いた。その境内で菊をめでる善女(たぶん)たちの写真である。
何百何千というご自慢の菊が集結して、名前を見ると老若男女さまざま。小学生の作品もあり、これもまたマニアの世界と知る。
本殿の参拝は行列をなしており、かなりの時間がかかりそうなので割愛。
神社裏から山頂に向かうロープウェイも込んでいそうなので省略。
神社の本殿に尻を向けて、人びとと菊を撮影しながら駅に戻ってきた。
ちなみに、ここの行政区域は新潟県西蒲原群弥彦村。その弥彦村のマンホーがこれ。
弥彦山の桜とロープウェイがあしらってあるのはともかく、下に大きく描かれているのが競輪である。
この村には、日本で唯一、村営の競輪場があるのだそうだ。
駅に戻ってきたが次の列車までは30分以上ある。
せっかくだからと、弥彦駅前から100円で乗れる広域循環バス「やひこ号」に乗って吉田駅に移動することにした。
1日5往復の貴重なコミュニティバスで、公共施設やらなにやらとあちこち立ち寄るものだから、結局吉田駅に着くのは列車とほぼ変わらなかった。
吉田駅では降りずに、古い建物が残るという中心部の商店街近くまで乗ることにした。
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