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著書

  • 『定点写真でめぐる東京と日本の町並み』(青春出版社)
  • 『ひたすら眺めていたシベリア鉄道』(私家版)
  • 『日本懐かし駅舎大全』(辰巳出版)
  • 『鉄道黄金時代 1970s──ディスカバージャパン・メモリーズ』(日経BP社)
  • 『国鉄風景の30年―写真で比べる昭和と今』(技報堂出版)
  • 『全国フシギ乗り物ツアー』(山海堂)

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2020-10-11

聖地ムクティナート寺院に潜入(下)

少しブランクが空いてしまったけれど、2019年春の大型連休で訪れたネパールの話。
ムクティナート寺院はヒンドゥー教の聖地であるとともに、チベット仏教の聖地でもあるらしい。
広々とした敷地では、仏塔やマニ車を見ることができた。
ヒンドゥー教と仏教は親戚のようなものだから、まったく問題ないのだろう。

チベット仏教のパゴダ

これは、ヒマラヤの山々をバックにした小さな仏塔2つ。
この写真をだけを見ると、いかにも秘境にやってきたという雰囲気だが、周囲にはインド人の巡礼のおじさんやおばさんの団体がいる。

青い炎が出る聖地

奥の建物は、火が途切れることなく出ているという聖なる場所。
狭苦しい建物のなかで、地面に掘られた穴を覗いてみると、青い火がちょぼちょぼと出ていた。
おそらく天然ガスが吹き出しているのだろう。ちょっぴりガス臭かった。
ペルシャには拝火教(ゾロアスター教)という宗教があるが、火を神聖視するのは特定の宗教に限ったことではないのだろう。
大昔の人にとっては、このうえなく不思議な現象だったに違いない。

マニ車

さらに奥に進むと、マニ車をはめこんだ壁が続いていた。これを1回まわすごとに、ありがたいお経を唱えたことになるという。
ネパールにいる間に、あちこちでずいぶんまわしたっけ。
ちなみに、右手でまわさなくてはいけない。

参拝を終えたインド人グループ

そして、1時間半ほど滞在して境内をあとにする。この人たちも、インドから避暑を兼ねて巡礼にやってきたグループらしい。
さすがに風景にぴったりとマッチしてサマになっている。
奥に見える赤い門が、境内の入口だ。

ムクティナートの町へ戻る

そして、急な坂を下ってムクティナートの村へ戻る。
小さな写真ではなかなかイメージがつかめないかもしれないが、周囲には雪をかぶった山々が見えて、実に雄大な風景であった。

沿道の売店

村へ戻る途中にあった売店。
屋根にパラボラアンテナがあるところが現代的だ。
もちろん、ここでも携帯電話の電波がしっかりと入る。
4000m近い高地に2時間ほど滞在して、自分の足で歩きまわったが、息切れすることもなかった。
「高山病の心配はなかったね」
そんな会話を妻としたけれども、本当に苦しむことになるのは、これから2、3時間ほど過ぎてからのことであった。

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