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著書

  • 『定点写真でめぐる東京と日本の町並み』(青春出版社)
  • 『ひたすら眺めていたシベリア鉄道』(私家版)
  • 『日本懐かし駅舎大全』(辰巳出版)
  • 『鉄道黄金時代 1970s──ディスカバージャパン・メモリーズ』(日経BP社)
  • 『国鉄風景の30年―写真で比べる昭和と今』(技報堂出版)
  • 『全国フシギ乗り物ツアー』(山海堂)

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2020-06-08

夕刻の古都パタン訪問

昨年(2019年)大型連休でネパールに行った話の続き。

ボダナートからカトマンドゥに帰ったのが午後4時ごろ。そこから、また別のボロ路線ミニバスに乗り継いで、カトマンドゥ南にある古都パタンへ向かった。
実はこの「パタン」の発音が難しくて、バスを探しているときになかなか通じない。
どうやら、「パターン」に近いようなのだが、「パ」も「タ」も日本語のそれとは、少し響きが違うようなのだ。

夕涼みの人で賑わうクリシュナ寺院「チャヤシンデガ」

どうやら私たちの乗ったバスはパタンの中心に向かうのではなく、町の周囲をぐるりとまわって別の町に行く系統のようである。
近くにいた女の子3人に、「えっ、これはパタンに行かないよ」と言われたけれど、Google先生の地図があれば問題なし。
一番近いバス停から7、8分歩いただけで旧王宮のあるダルバール広場にたどり着いた。

2019年のパタン・ダルバール広場

1989年のパタン・ダルバール広場

上の2枚の写真は、例によって定点比較写真。下は1989年に撮ったものだ。
ここでも、地震でいくつかの建物が崩れたり傾いたりしており、修復中だった。

旧王宮のパタン博物館

これはパタンの旧王宮。カトマンドゥやパクタプルのそれと似たつくりになっている。内部は博物館になっていて、さまざまな美しい美術品を見ることができた。

時間が時間だけに、古い建物が残る地域は、夕方の散歩に出てきた地元の人でいっぱい。そして、ここでも南イタリアで見たようなオヤジ軍団をあちこちに見かけたのであった。

夕涼みするオヤジ軍団

日が暮れる前に町を見ておかなくてはと、小さな中心部をひたすら歩き回る私たち。
さすがに疲れたので、最後に建物の3階にあるカフェでひと休み。ここは涼しくて眺めがよかった。

カフェテラスからの俯瞰

のんびりとジュースを飲んでいると、いきなり黒い影がテラスの縁に現れてビックリ。
なんと野生のサルではないか。食べ物が欲しいのだろうか。

若い店員が追っ払おうとするのだが、歯をむいて威嚇する。
5分ほどのにらみ合いののち、ようやくサルが去ることになった。

夜の旧市街

サルの出没を除いては、あまりにも居心地のいいテラスだったので、気がついたときには周囲は真っ暗。
あせって旧市街の外にあるバス停まで急ぎ足でやってきたのだが、バスの姿はない。
やがて到着したバスの運転手に聞くと、もうカトマンドゥ行きのバスは終わったというではないか。

でも、「あれに乗れ」と指さされた方向を見るとタクシーが1台停まっていた。
もちろんバスよりは高いのだが、日本のタクシーよりずっとずっと安く、10kmほどの道のりをたどって戻ることができた。

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