« 三陸縦断の旅11: 八戸市中心部 | トップページ | 三陸縦断の旅12: 八戸市小中野 »

2014-02-16

『「かど」と「すみ」の違いを言えますか?』 (青春出版社/青春文庫)

ここでちょっとコマーシャル。
私が関わった本が、このたび発売になりました。
先週から店頭に並んでいるかと思います。

編集者との飲み会からできた企画です。
日本語教師をやっていたときに仕入れたネタや、編集者からの提案、独自にうなりながら考えたネタが、全部で70あまり。
タイトル項目のほか、「のぼる」と「あがる」はどう違う? 「自然に」と「ひとりでに」はどう違う? 「あける」と「ひらく」はどう違う? 「いつも」と「つねに」はどう違う? 「機嫌」と「気分」はどう違う? 「内回り」と「外回り」はどうやって区別する? 「うら寂しい」の「うら」って何? なぜ「茶色」はお茶の色じゃないの? などなど、ほとんど全項目が1~2ページずつ、かわいいイラスト中心でわかりやすく楽しく説明しています。

1日=24時間なのに、「1日おきに風呂に入る」と「24時間おきに風呂に入る」はなぜ違うのか。
──これは、われながらよく考えついたネタです。自画自賛。

ことばの本というと、難しい四字熟語の意味を問うてみたり、一生に一度も出会うことのないような訓読みを出題したりと、頑固親父がつくったような本が多いのですが、この本はいつも無意識に使っていることばを再認識して、「へえっ、そうだったんだ」と目のウロコを何枚も落として、頭を柔らかくする本になっております。自画自賛。

どれも、説明は非常に簡潔にしてありますので、すべてを説明しつくしているわけではありません。
例外はありますし、地域や個人個人によって、ことばの意味は少しずつ違ってくるものです。
どうか、「この説明は間違っとる」と腹を立てることなく、「なるほどそういう考え方もあるよな」程度に笑って読んでやってください。言い訳。

ことばって、みんな一家言あって、大変なんですよね。なお、あくまでも「日本語研究会(編)」であって、著者は不詳です(笑)

(発行:青春出版社 青春文庫、日本語研究会(編)、定価:600円+税、初版発行:2014年2月20日、ISBN978-4-413-09590-7)

« 三陸縦断の旅11: 八戸市中心部 | トップページ | 三陸縦断の旅12: 八戸市小中野 »

本棚の肥やし」カテゴリの記事

コメント

「どさくさ」ですか~。考えたことがありませんでした。
もし少し早く教えてくれたら調べて載せた……かも。
意外に、語源の見当がつかない和語ってたくさんありますよね。
日本語教師になると、いちいちそれが気になって、あーでもない、こーでもないと議論したり調べたり。
で、とうとう小学館の「古語大辞典」まで買ってしまったのが20年前のことです。
そうそう、「とうとう」と「やっと」はどう違う?というページもありますよ。

先日、知人と話をしていたとき、「どさくさ」とは何か、という話題で盛り上がりました。
何も結論は出なかったのですが。
週末に買いに行ってきます。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 三陸縦断の旅11: 八戸市中心部 | トップページ | 三陸縦断の旅12: 八戸市小中野 »

フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

広告