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2012年4月の2件の記事

2012-04-25

勝沼ぶどう郷へ(下) おまけ----鉄道の巻

今回の勝沼行きの目的はワインとメシ。鉄道趣味には関係のない旅のはずだったが、予想外にその行き帰りはかなり鉄分が濃くなった。

まず行きは、千葉発小淵沢行きの「ホリデー快速ビューやまなし」。これに新宿から乗った。
当初は特急「あずさ」を利用するはずだったが、寝坊で乗り遅れ。
おかげで、初めて215系電車に乗ることができたわけだ。215系というと朝夕の東海道線「湘南ライナー」に使われているオール2階建ての電車で、通勤に縁がない私には乗る機会がなかった車両だ。

「ホリデー快速ビューやまなし」側面幕

2階建てだから車窓はまあまあいいが、狭くて固めの座席はやはり特急には劣る。これに2時間以上座っているのはつらかった。
上の方向幕は「指定席」となっているが、私たちが乗ったのは自由席である。
それにしても、山梨方面へのハイキング目的の列車のはずだが、総武線から乗ってきた乗客の8割以上は新宿で下車。ハイキング客の大半は新宿からの乗車組だった。

勝沼駅旧ホーム

さて、いきなり帰路の話になる。
上の写真は、勝沼駅旧ホームだ。急勾配に設置された勝沼駅は、かつてスイッチバックの構造となっていた。そんな旧ホームが、現ホームの横にそのまま保存されている。

そういえば、昔、中央本線で小淵沢まで乗ったときは、スイッチバックや単線の行き違いで、やたらと時間がかかったものだったっけ。

485系「華」

帰りの電車まで約20分。その間に、信じられないほどバラエティに富んだ車両がやってきた。
まず、上り線を通過していったのがこれ。
お座敷電車485系「華」である。突然出現したので、あせってシャッターを切るのが早すぎ。短い編成なのに、後ろが電柱に隠れてしまったのが残念である。

115系

続いてやってきたのが、下りの普通列車小淵沢行き。今では珍しくなった115系。しかも、スカ色(横須賀線色)である。

そして、息をつく間もなく(もちろん、ホントは息をつく時間はあったのだが)、上りの185系臨時特急「はまかいじ」、松本発横浜行きだ。八王子から横浜線経由で横浜に向かう。

185系「はまかいじ」

神奈川県人の友人夫妻はこれに乗って帰っていった。
私はというと、ホームの端でこんな写真を撮っていたものだから、見送りもできなかった。
当日のねぎらいのあいさつは携帯で。

と、今度は下り線を特急「スーパーあずさ」が通過していった。

E351系「スーパーあずさ」

かなりきついカーブを通過しているので、E351系の振り子装置がしっかりと働いているのが、写真からもよくわかる。

そして、まもなくやってきたのが、我々の乗る上り「ホリデー快速ビューやまなし」。

215系「「ホリデー快速ビューやまなし」

帰りも、狭くて固めの座席で2時間近く。足と腰が、ちとつらかった。

それにしても、わずかの時間で、これだけの車両が見られてビックリ。
やせても枯れても、さすが休日の中央本線である。

2012-04-22

勝沼ぶどう郷へ(上)

中央本線の電車に乗って笹子トンネルを抜けると、塩山までしばらくの間、左手の車窓に広々とした盆地が見えてくる。
なだらかな起伏のなかに家々が建ち、遠景には南アルプスの山々が見える。
昔から、気に入っている車窓の一つだったが、そこでようやく初めて降りることができた。
以前の勝沼駅。今の駅名は、勝沼ぶどう郷である。

勝沼ぶどう郷駅

目的は、ここでとれるワインを飲もうというもの。
穏やかに晴れわたった日曜日、家人とともに、「ホリデー快速ビューやまなし号」に乗ってやってきた。
この前日は雨、翌々日があの爆弾低気圧による大嵐だったことを思うと、運がよかったというべきだろう。

勝沼の風景

まずは、勝沼でつくられているワインが集められている「ぶどうの丘」へ。ここで、家人の知り合い夫婦と待ち合わせ。
ここの地下にあるワインカーブでは、甲州市内29社、約180種類のワインが1100円で試飲しほうだい。
みんなで、あーでもない、こーでもないと楽しみながら、午前中からしこたまワインを飲んだのである。

「ぶどうの丘」ワインカーブ

その後、場所を移して「リュミエール」というレストランでのんびりランチ。
それぞれの皿にあったワインを、グラスでいただけるという、とても素敵なサービスでございました。
料理も絶品である。

勝沼の町

満腹になった我々は、ほろ酔い気分で勝沼の町を散歩。
また別のワイン直販店で、心ゆくまで有料の試飲を重ねたのであった。

勝沼の町

町を歩いていて思い出したのだが、ここは甲州街道の宿場町であった。
忙しくて予習をしてこなかったのだが、次回は旧街道を歩いて宿場の様子も見なくては。
できれば、笹子峠を旧道か旧々道で登ってきて。

勝沼の町

最後の写真は、ぶどうの丘から駅方面を見渡したところである。
典型的な日本の田舎とはまたちょっと違った、やや日本離れした風景が、東京のすぐそばにあるのもまたよろしきかな、と思った春の一日である。
なぜか、つづく。

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