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2012-01-20

鎌倉散歩: 笛田から極楽寺へ(上)

正月早々から仕事をやっていたものだから、頭の切り替えがうまくいっていない。
松の内でも中途半端な正月気分しか味わえなかった一方で、半月を過ぎてもずるずると正月気分が抜けきらないでいる。
そんなわけで、ブログの更新もサボってしまったが、今回は10日も前に出かけた鎌倉である。

鎌倉大仏前

どこかに連れて行けと家人がうるさいので、お互いの趣味がなんとか折り合う場所として、行先に鎌倉を選んだ。いつものように、行き当たりばったりの散歩である。

鎌倉駅周辺の散策は、人がいっぱいだったので省略。まずは江ノ電に乗って長谷へ向かった。
いつもは、大仏に向かう人びとを横目に、海岸通りをぶらぶらして極楽寺方面に歩いていくのだが、この日は家人が「大仏を見たい」という。

鎌倉大仏

駅から北方向へ徒歩約10分。久しぶりに大仏様を拝んだ。
正面から見る顔はハンサムだと定評があるが、上の写真のように斜め前から見上げると、ちょっとお茶目な表情に見える。
笑いをこらえているように見えないこともない。発見であった。

大仏からまた長谷駅に南下するのでは芸がない。
じつは、駅前の地図で、丘を越えて極楽寺に通じる道があることを発見していた。
初めての道をわくわくしながら、道をさらに北上したのであった。

笛田

大仏から北側は、それまでとはうって変わってほとんど人が通らない。
ごく普通の住宅街が広がっていた。
そして、笛田の家並みが見えてきたところで自動車道を左折。集落の奥に向かって、ひたすら坂道を登っていった我々であった。

そして、家並みが途切れ、目の前に小山が迫ってきたときのこと。
目の前に現れたのは、小さなトンネルであった。

トンネル

これが、笛田と極楽寺を結ぶ、打越トンネルというのだそうだ。
トンネル内側は、まるでトタンのような金属で補強されている。
車がすれちがう幅もないが、ちゃんと歩道がついていた。

(つづく)

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