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2011-08-30

堀内孝雄「時の流れに」PVに写真を提供

堀内孝雄さんが歌う「時の流れに」(作詞:中村行延 作曲:堀内孝雄)という曲のPV(プロモーション・ビデオ)に、写真を提供しました。
元・アリスの堀内さんです。

歌詞は、時の移り変わりを歌ったもの。
そのPVの中の挿入映像として、ホームページ で公開している「東京 -昭和の記憶-」から、8組16枚の新旧風景の写真が登場します。

古い写真は大半が1980年代のもの(一番古いのは1969年-中学1年生のときに撮った写真)。
わずか(でもないか…)の間に、ずいぶん町の風景が変わりました。
映像制作会社の方が、うまく位置合わせ、オーバーラップ処理をしてくださり、いい感じになっています。

YouTubeのオリジナルページは ここ

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コメント

ありがとうございます。
じゃんじゃん、宣伝してください。
そして、そのうち私にもいいことがあるように……。

事後報告ですいません、このPV、フェイスブックで紹介させていただきました。もちろんこのネタごと。

そうか、そろそろ懸案のホームページ多国語化をしなくちゃ、かな?
そう、映像制作会社の人から、写真を使いたいというメールが届いたんです。
歌詞を聞いていくと、おもしろいくらいに写真と内容がぴったり合っていますね。
新宿の新しい写真だけ、直前に撮り直しにいきました。ビルが完成しているので。
渋谷の電車の写真も撮り直そうとしたら、いつのまにか金網が張りめぐらされて、撮れなくなっていました(涙)

ちょっとこれ、すごいじゃないですか!映像ディレクターがブログのファンだったのか?よくぞ見つけたものだ。しかも構成が素敵。新宿駅南口にはグッときました。90年頃に通勤経路だったので。
ベーやんは中国でも人気だから、駄菓子さんもいよいよ大陸デビュー!ですね(違法ダウンロードとかで。笑)

そうそう、ベーヤンでした。

それにしても、あのときに撮った都電の写真のバックに、まさか高さ600mを超える塔が立つとは想像していませんでした……って、想像していたら超能力ですよね。

でも正直に、「想像していた」と告白しようかな (^^;;

わあー、ベーヤンだあ、懐かしい。

私が絵の題材にお借りした写真も入っていますね。
この写真の頃ってアリスが全盛だった時代なんじゃないでしょうか……。
ちっちゃなラジカセで聴いてました。

諸行無常。
ヨドバシカメラやキクヤ(いまはない)で、モノクロフィルムを安く売っていたので、普段から撮ることができました。
100ft巻のモノクロフィルムを切って、36枚撮りのパトローネに詰め替えたやつ。

昔の写真が今の写真に変化するシーンが見事ですね。
こういうオーバーラップものに、わけもなく泣けてしまう今日この頃です。

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著書

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  • 『ようこそシベリア鉄道へ』(天夢人)
  • 『定点写真でめぐる東京と日本の町並み』(青春出版社)
  • 『日本懐かし駅舎大全』(辰巳出版)
  • 『鉄道黄金時代 1970s──ディスカバージャパン・メモリーズ』(日経BP社)
  • 『国鉄風景の30年―写真で比べる昭和と今』(技報堂出版)
  • 『全国フシギ乗り物ツアー』(山海堂)
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