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2011-01-20

浅草橋の古い素敵なビル2態

浅草橋あたりには、戦災で焼け残った地区があるために、古い建物がよく目に入る。
そんななか、はたして戦前のものかどうかはわからないで、ひそやかでありながら印象的な古いビルを見た。

浅草橋のビル

1つめのビルはこれ。

浅草橋駅の北西側にあり、住所は台東区浅草橋5-4-2。
1階に「華華(はなはな)」という中国料理がある。

見るからに由緒ありそうなビルだが、残念なことにネットを調べてもビルの名前がわからない。

特徴的なのはビル正面上部にあるこの飾り。

浅草橋のビル

そのほかにも、細部にわたって手が込んでいる。
1階の中国料理の雰囲気が、ビルとミスマッチなのもむしろ楽しい。

華華

さて、もう一棟のビルは、浅草橋の南西側。玉置薬局本店ビルである。
住所は中央区東日本橋2-16-8。
戦前の地名は日本橋区両国。昭和40年代なかばの新住居表示まで、中央区日本橋両国という地名は残っていた。

玉置薬局本店ビル

両国というと、現在は隅田川の東側(墨田区)の住所になってしまっているが、以前は両国橋の両側に「両国」という地名があったのだ。
区別するときは、こちらのほうを「日本橋両国」とか「西両国」と呼んでいた。
だから、都電の行先表示にも「日本橋両国」というのがあった。

玉置薬局本店ビル

こちらのビルは、ネットでもよく取り上げられているようだ。
関東大震災後に建てられたそうで、戦災にも焼け残ったビルである。

玉置薬局本店ビル


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コメント

そういえば、かつて父が服をつくる仕事をしていたとき、取引をしているボタン屋さんがこのあたりにあって、よくおつかいに行きましたっけ。

あの辺りは手芸材料のお店が多いので、仕入れがてらにプラプラ歩いたことがあるんです。華華は入ったことはないなぁ。私も今度入ってみようかな。

ずいぶん、マイナーなところをご存じですね!
今度食べてみようかな。
よく見ると、このビルの屋上から生えている植物も不思議です。

華華! 知ってる! 入口ガラスの不気味な少女に目が行って、建物を見た記憶がない。

このあたりに医学校跡があるので、その付属施設の建物か何かですかねぇ。今度行ったら見てみます。

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