春まだ浅い長野県信濃町
仕事で長野県の北端、新潟県との県境にある信濃町へ。
長野市内は桜が満開だったが、まだこちらはつぼみも固かった。
柴津(しばつ)地区では、素敵な日本の農村風景と人びとの暖かい心を味わうことができた。
あまり詳しく書くと、仕事内容に差し障るので以下省略。
なにしろ、仕事に手をつけずにブログなんて書いているもんだから。
北信五岳(飯縄山、戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山)が同時に望める景観に、締め切りに追われる都会生活をちょっと忘れることのできた私であった。
ふきのとうは、もうすでに大きくなってしまっていたが、かわいいつくしが顔を出していた。
たらの芽はこれからのようである。
最後の写真は、なんの変哲もない農村風景に見えるかもしれないが、このくねくね道がいい。
最近は、どこに行っても農道はまっすぐになっていて、こうした道も少なくなってしまった。
農道も人生もくねくねしているから味があるのだ。
この景観が末永く残ることを祈りたい。
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