« 西ヶ原には緑が多かった | トップページ | イタリア・トリカーリコのネコとロバ »

2009-05-05

「大阪ほんわかテレビ」に出演することに……

 恥ずかしながら、読売テレビ制作による「大阪ほんわかテレビ」という番組に出演することになりました。
 「情報喫茶店」というコーナーで、素人さんがいろいろ登場するなかの一人だそう。テーマは「時代を超えて、今なお」ということで、拙著『国鉄風景の30年』に目をとめてくださったディレクターのおかげで出演することになったというわけです。
(本の詳しい内容は、ここここ にあります)

京都・七条大橋から見た鴨川

 すでにロケは終わって、放映日は5月10日(日曜日)、22時30分から関西地区のみで放映されます。
 軽い気持ちで受けたのですが、関西の友人たちに聞いてみたところ、誰一人知らない人がいないという人気番組だと知ってびっくり。確かに、スタジオに出るメンバーがすごい。詳しくは、上のリンクで見てくださいませ。

 まあ、自分の住んでいるところで放映されないのは気が楽ですね。そうじゃなければ、引っ込み思案の私とすれば、しばらくは恥ずかしくて外を歩けないし、なにしろ悪いことができなくなるから……。

京都・七条大橋

 ロケ地は京都と餘部。もちろん、拙著のテーマである定点写真が基本です。京都については、上の七条大橋から撮った写真を見れば、鉄道ファンならば「ああ、昔の写真なら、あれが出てくるんだろう」と想像がつくでしょう。
 でも、ハイライトは餘部。もちろん餘部鉄橋も関係あるのですが、そこでちょっとした人間ドラマが待ち受けています。詳しくは、放映をお楽しみに!

餘部鉄橋

 私としては、その番組を見たことがなかったので、どんな雰囲気なのかもわからず、最初はちょっと緊張気味でした。しかも、朝早くからロケが始まったもんだから頭が回らなくて、レポーターの容赦ない突っ込みにたじろぐばかり。今思い出すと赤面ものです。
 
 でも、しだいに、ゆる~い雰囲気の番組と知って途中からはリラックス。最後にはちょっと悪のり気味だったのではないかと反省しております。

 現在、編集作業が進行中とのことで、いい場面だけをうまく残して、恥ずかしいところはみんなカットしてもらえればうれしいのですが。

« 西ヶ原には緑が多かった | トップページ | イタリア・トリカーリコのネコとロバ »

日々の思い」カテゴリの記事

鉄道、乗り物」カテゴリの記事

コメント

ジョバさん、見ましたか~!
あぐらかいて見てくれてもよかったのに。
ロケでも、あの餘部の元花嫁訪問で、一気に盛り上がりました。
とっても素敵な方で、幸せになっていたのが何よりです。そうじゃなくちゃ、この企画は成立しませんでしたしね (^^;;

チャリティ・シングルは、ジョバさんのブログで見ましたよ!
コメントを書こうと思っていたところでした。
専用サイトでちらりと聴いたけれど、いい曲ですね。
私が大好きなフランコ・バッティアートもトップに名前を連ねているし。買わなくては。

駄菓子さん、こんにちは〜!眠いデス(TOT)
見たっ!見ましたよ〜〜ほんわか♪ほんわか♪
ちょうど間に合ったので正座して拝見しました

私の面がBDケーキで「半分」割れたとのどっこい!ですね?!(笑)
まるで「探偵ナイトスクープ」みたいなええエピソードで
時を経て、みなが写真のぞきこんでるとこは感動でした♪
お手元の写真を大事に。これからもイイ写真撮っていってくださいね

それからバンド・エイドみたいに、イタリアでもアブルッツォ寄付基金のための、
チャリティシングルが出ましたよ♪イイ曲デス(>_<)

http://www.domani21aprile2009.it/

関西まで出張するという手がありますよ!
……って、そこまでの価値があるものじゃないですよね。

>仕方がないので、CLEかGXを持っていて、怪しい動きをしている人物を街角で捜すことにします。

ふっふっふ、なるべく怪しまれないように、写真を撮ったらすぐさまカメラをバッグやポケットにしまうことにしています。
あ、でもかえって怪しいですね。よく考えると。

・・・どうにも、こうにも観られないみたいです。残念。
仕方がないので、CLEかGXを持っていて、怪しい動きをしている人物を街角で捜すことにします。

アトムズさん、当日は寝不足がたたり、顔がむくんでいたと思いますので、あまり期待(?)しないでください。

 「ほんわかテレビ」毎週見てますよ。毎週、CXの情報番組が終わってから、11時から見てますが、10日は初めから見ましょう。ピンキラのジョージに似ているという駄菓子さんの映像、楽しみにしています。写真は掲示板で拝見しましたが。

あ、minaさんは放映圏内だからメンが割れてしまいますね!
あまり毒舌が過ぎて音事協の逆鱗に触れないようには注意しました \(^o^)/

Mizoさん、そうですよね。
今は地下に潜ってしまった「あの線」です。
もっとも、ここは撮影した人がたくさんいるので、あまり自慢できるような場所ではないのですが、私が関西の鉄道で撮ったなかで見栄えがいい場所ということで選ばれました。

わお!!!
関西の番組はまかせなさーーい。

毎週見てますし、大好きですよ。

関西の番組は何を言ってもいいし、お気楽なんです。

楽しみにしてます。

私も番組は知らなかったのですが、出演者をみると確かにすごいメンバーだと思いました。

>上の七条大橋から撮った写真を見れば

やはり「あれ」しかありませんね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 西ヶ原には緑が多かった | トップページ | イタリア・トリカーリコのネコとロバ »

著書

  • 辞書には載っていない⁉ 日本語[ペンネーム](青春出版社)
  • 社会人に絶対必要な語彙力が身につく本[ペンネーム](だいわ文庫)
  • 『ようこそシベリア鉄道へ』(天夢人)
  • 『定点写真でめぐる東京と日本の町並み』(青春出版社)
  • 『日本懐かし駅舎大全』(辰巳出版)
  • 『鉄道黄金時代 1970s──ディスカバージャパン・メモリーズ』(日経BP社)
  • 『国鉄風景の30年―写真で比べる昭和と今』(技報堂出版)
  • 『全国フシギ乗り物ツアー』(山海堂)
無料ブログはココログ

.