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2008-04-16

彦根の町並み

 彦根の食べ物を紹介したのだから、町並みも紹介しないわけにはいかないだろう。
 彦根の町並みというと、最近は本町あたりが整備され、観光客にも人気のようだ。
 へそ曲がりな身としては、それを避けて、古い家並みが風前の灯火となっている立花町あたりをうろついてみた。

近江同盟新聞社

 上の写真は、彦根の地元紙である近江同盟新聞社。
 なんといってもネーミングが魅力的である。
 ほかにもいろいろと写真を撮ったが、似たような風景ばかりなので、これ1枚にしておく。

 その代わりといってはなんだが、以前、彦根に立ち寄ったときの写真から1枚を貼っておこう。

1992年の本町界隈

 1992年に撮ったもので、前後の写真から推測するに、本町1丁目あたりではないかと思う。
 手前は「毎日新聞彦根専売所」、次の家には「平和薬舗」という看板が掛かっている。その奥が旅館「やりや」。それなりの格式ある旅館だったようだが、1996年に廃業したそうだ。
 このあたりの町並み整備事業が完了したのは、1999年のことだという。

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コメント

い、いや、大阪から見て、「ほとんど岐阜、名古屋」というのは極端では…… (^^;;
関が原よりは西よりですし。とはいえ、逢坂の関よりは東ですね。
まあ、あんまり期待しすぎるとがっかりするかもしれません(あ、すいません、彦根の人)ので、たっぷり時間のあるときにどうぞ。

 車買い替えの話が出た途端、急にプントにもっと乗ってやらなくちゃと思い立ち、出不精の私が昨日、無理矢理行き先として考えたのが、彦根城だったのですが(実は城好き、特に国宝級の(^_^;))、地図で見たところ、殆ど、岐阜、名古屋と思うと、日帰りで、しかも半日で行くのは勿体ない気がして、比叡山にしたのですが…。
 そんなワケで、駄菓子さんのブログに彦根の話が出たので、とても関心持ってしました。時間を作って、ゆっくりと訪ねてみたいと思います。

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著書

  • 辞書には載っていない⁉ 日本語[ペンネーム](青春出版社)
  • 社会人に絶対必要な語彙力が身につく本[ペンネーム](だいわ文庫)
  • 『ようこそシベリア鉄道へ』(天夢人)
  • 『定点写真でめぐる東京と日本の町並み』(青春出版社)
  • 『日本懐かし駅舎大全』(辰巳出版)
  • 『鉄道黄金時代 1970s──ディスカバージャパン・メモリーズ』(日経BP社)
  • 『国鉄風景の30年―写真で比べる昭和と今』(技報堂出版)
  • 『全国フシギ乗り物ツアー』(山海堂)
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