膳所:旧東海道その2
膳所の旧東海道(変換したら「給湯街道」と出てきた)は、古い家がほどほどに残っていること、静かなこと、車のとおりが少ないこと、ほどよくうらぶれていること(住人の方々、すみません)など、実に味わいの深い道であった。
膳所本町から旧東海道を歩いていたら、知らない間に隣の中ノ庄駅まで一駅分歩いてしまった。
もっとも、京阪の石山坂本線は、軌道線だけあって駅の間隔が比較的短いところが多いのだ。
それにしても、なぜか滋賀県にやってくるときは、いつも雨である。
私は、かなりレベルの高い晴れ男を自認しているのだが、相性がわるいのかなあ。
次は、からっと晴れ渡った空のもとで、琵琶湖を望みたいものだ。

上の写真は中ノ庄駅。
この日は、夕方に東京で用事があるため、膳所の情緒にひたりつつも、あわただしく町をあとにしたのであった。
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