膳所:旧東海道その2
膳所の旧東海道(変換したら「給湯街道」と出てきた)は、古い家がほどほどに残っていること、静かなこと、車のとおりが少ないこと、ほどよくうらぶれていること(住人の方々、すみません)など、実に味わいの深い道であった。
膳所本町から旧東海道を歩いていたら、知らない間に隣の中ノ庄駅まで一駅分歩いてしまった。
もっとも、京阪の石山坂本線は、軌道線だけあって駅の間隔が比較的短いところが多いのだ。
それにしても、なぜか滋賀県にやってくるときは、いつも雨である。
私は、かなりレベルの高い晴れ男を自認しているのだが、相性がわるいのかなあ。
次は、からっと晴れ渡った空のもとで、琵琶湖を望みたいものだ。

上の写真は中ノ庄駅。
この日は、夕方に東京で用事があるため、膳所の情緒にひたりつつも、あわただしく町をあとにしたのであった。
« 膳所:旧東海道その1 | トップページ | 『国鉄風景の30年』から(その1) »
「ニッポンぶらぶら歩き(東京、沖縄以外)」カテゴリの記事
- 夕刻に訪れた伊予長浜 瑞龍寺(2023.08.27)
- 予讃線(海線)に乗って伊予長浜へ(2023.08.14)
- 豪壮な家並みが残る内子の町(2023.08.08)
- 松山市内で乗り物三昧とぶらぶら散歩(2023.08.03)
- 八幡市保内町の川之石地区をぶらぶら(2023.07.29)
「鉄道、乗り物」カテゴリの記事
- 南チロルからエミリア-ロマーニャへ移動(2023.11.15)
- カルダーロでメンデル峠の長大ケーブルカーに乗車(2023.11.10)
- 本家「チロル」のチロル城を目指して(2023.11.05)
- ボルツァーノの高原を走る軽鉄道(下)(2023.11.03)
- ボルツァーノの高原を走る軽鉄道(上)(2023.11.01)
コメント