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著書

  • 『ひたすら眺めていたシベリア鉄道』(私家版)
  • 『日本懐かし駅舎大全』(辰巳出版)
  • 『鉄道黄金時代 1970s──ディスカバージャパン・メモリーズ』(日経BP社)
  • 『国鉄風景の30年―写真で比べる昭和と今』(技報堂出版)
  • 『全国フシギ乗り物ツアー』(山海堂)

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2005-08-06

那覇・安里の栄町市場

 前回、那覇に来て気に入った場所がある。それが、安里の栄町市場だ。
 ゆいレールの安里駅近く、アーケードのある商店街がそれである。その庶民度といえば、大阪の阿倍野銀座、東京の立石仲見世や橘銀座に匹敵する、いやそれ以上のディープな商店街だ。

安里・栄町市場

 いつ行っても客は少なく静かなのだが、小さな食堂あり、薬屋あり、天ぷら屋あり、花屋ありと、ぶらぶらしているだけでもおもしろい。
 地元のミニコミ誌にも「ディープな町」と書かれているのだから、間違いないだろう。

 そして、何よりも驚くのは、すぐそばに危ない町があることである。花街というには、あまりにもおどろおどろしい。

 前回の訪問時、夜ここを通ってびっくりした。東京に1950年代まであった赤線というのは、まさにこういう雰囲気だったのだろう。

今回買った古本

 ところで、安里には、来るたびに訪ねる古本屋がある。
 暁書房という店で、沖縄の地元の本が実にたっぷりと揃っている。ほかにももっと、地元の本を揃えた古本屋があるのかもしれないが、なにはともあれ宮古島の麻姑山書房とここは、沖縄県で外すことのできない古本屋である。

 今回は、暁書房で「おきなわの商店街」という本を見つけた。宮古島、石垣島を含めて、沖縄の商店街の写真とデータを集めた本である。
 発行者は、財団法人沖縄県産業振興公社と沖縄県小売業商業支援センター。発行は平成7年。商店街の発展を願って作った写真集なのだろうが、私には「沖縄に商店街が実在した最後の時代の記録」としか見えなかった。

 ほかの人にはまったく価値がない本かもしれないが、町歩きを好む人間には貴重な記録である。
 A4サイズ、総アート紙、カラー220ページの本を1000円で買ってきた私であった。
 

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