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2005-02-08

神楽坂のバー

 神楽坂から脇道を少し入ったところに、自転車好きのマスターがやっているバーがある。
 入口はちょっと入りづらくて、出てくるマスターもちょっと見るとその筋の人かと見紛うばかり。
 はじめて入った人は、誰もがどきどきする。

神楽坂のバー

 でも、素顔のマスターは話好きでユーモアたっぷり。
 注文も、「こんな感じでこんな酒」とリクエストすると、懸命に考えて出してくれる。

 この写真をデジカメに撮って見せたら、「おおっ、六本木のバーみたいじゃん」とご満悦だった。
 客層は、若い人から年配の人までさまざま。
 たまにしか行かないけれど、なくてはならない宝石箱のような店なのだ。

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コメント

ニヒルな旅人さん、はじめまして
「東京観光」のHPとブログを拝見しました。
私も東京生まれの人間として、東京のもっといいところを探して紹介していきたいと思います。
世の中は、どうも東京の悪口を言っていれば平和だと思っている人もいるようで、これは困ったものです。
おっと、話がそれてしまいました。

神楽坂の有名な焼きおにぎりは高いですね。私は食べたことがありませんが。
例の旅館も最近は本になっていました。うーん、どうせ 泊まるなら温泉がついていたほうがいいなあ。

ちなみに、このバーはとっても安いんです。

はじめまして。たった今、NHKで神楽坂が紹介されていまして、かねてから興味があったので見ていました。おむすびやさんとか旅館が紹介されていましたがやっぱり高いんだろうなあ、と。芸者さんも35人ほどいるんだとか。

旅館は作家の先生などが泊まるんだそうですが、やっぱり何か訳があるんだろうな、と。

アイディアが浮かびやすい旅館なのかな。

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著書

  • 辞書には載っていない⁉ 日本語[ペンネーム](青春出版社)
  • 社会人に絶対必要な語彙力が身につく本[ペンネーム](だいわ文庫)
  • 『ようこそシベリア鉄道へ』(天夢人)
  • 『定点写真でめぐる東京と日本の町並み』(青春出版社)
  • 『日本懐かし駅舎大全』(辰巳出版)
  • 『鉄道黄金時代 1970s──ディスカバージャパン・メモリーズ』(日経BP社)
  • 『国鉄風景の30年―写真で比べる昭和と今』(技報堂出版)
  • 『全国フシギ乗り物ツアー』(山海堂)
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