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2004-10-04

コッレ・ディ・ヴァル・デルサ初訪問

 10月4日はフィレンツェからバスでコッレ・ディ・ヴァル・デルサ(Colle di Val d'elsa)とシエナを訪れた。コッレ・ディ・ヴァル・デルサの町は、エルサ谷のコッレという意味で、地元ではコッレだけで通じる。

 きょうの初物は、そのコッレ訪問と、シエナのカンポ広場に面した「マンジャの塔」の“登頂”であった。以前は、マンジャの塔に登れるのは午後3時ごろという中途半端な時間だったために、いつシエナに行っても登りそこねていた。今では、日曜日でも18時半まで登れるというので、やっと念願がかなったわけだ。
上の町と下の町を結ぶ坂


 まあ、カンポ広場とマンジャの塔はどのガイドブックにも出てくるので、ここでは省略するとして、なんといっても期待以上だったのはコッレの町。
 観光客でいっぱいのサン・ジミニャーノを避けて訪れたのは正解だった。城壁に囲まれた小さなコッレ・アルタ(上コッレ)は、モンテ・プルチャーノを多少小さくしたような典型的なトスカーナの丘上都市である。

 フィレンツェとシエナを結ぶバスが通る、コッレ・バッサ(下コッレ)の広場も広々として、いい感じ。四方をアーチ式のアーケードに囲まれた様子は、23年前にバスの上から居眠りの合間に見ただけであったが、強く印象に残っていた。これもまた、やっと実現した訪問であった。

 10月というのに長袖ではびっしょりと汗をかくほどの陽気のもと、上の町と下の町を結ぶ坂道を、観光客も地元の人も、のんびりと降りて行く。
 と、そんな心洗われる光景を目にした日にも、やはり食い過ぎの夜が待っているのであった。

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イタリアの旅 北から南まで」カテゴリの記事

コメント

サン・ジミニャーノは、シエナの近くの小さな丘上都市で、塔がたくさん建っているところです。昔の貴族が競って何十も建てたのだとか。いまは、10本あまりが残っています。確か世界遺産にもなっているのでは。

糸杉がなんとも、象徴的な美しい風景ですね。ところで、サン・ジミニャーノというのは何でそんなに観光客が多いのですか?またこの町の見所は風景でしょうか?無知ですみません。イタリアのこと全然知らなくって。(^_^;)

コメントありがとうございます。確かに、ブログは旅先レポートにピッタリだと思います。あとは、イタリアの中級ホテルがブロードバンドに対応していればもっといいのですが……。

こんばんは、おもしろです。イタリヤの旅、とても良い雰囲気
が伝わって来ます。ブログは、旅先からのレポートに最適な
システムなのでは?・・・イタリヤからの続報を期待してます。
(text end)

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